やっと終わった!クルミの中身を出す作業

例年、正月三が日で一気にやっている「クルミの中身を出す作業」。
今年は隙間時間を見つけて少しずつ剥いていたら、春までかかってしまいました。

昨日、残っていたオニクルミを一気に片付けました!

一晩水浸しておいたクルミを乾煎りします。
和クルミを煎ったときの香ばしい香り!大好きです。

しばらく煎っていると、殻がちょっと開きます。
ここにスクレイパーを挿し込み…ここにスクレイパーを挿し込み
半分に割ります。

ちなみに、みんながみんな、素直に口を開いてくれるわけではありません。

がっつり開いた素直なオニクルミ。
嫌々開いたオニクルミ。

やりにくくはありますが、こんな風にちょっとでも隙間が開いてくれれば、何とか割ることはできます。

が、

どんなに煎っても開かなかったオニクルミ。

煎り過ぎて真っ黒。
これ、どーしよ?
少なくともレッスンでは使えません。
金槌で割って、野鳥さんのごはん行きかな?

和クルミは、こんな専用の割り器が販売されています。

『和クルミ割り器、ほじくるみん付』(出典:Amazon)

スパっと切れるらしい。

値段は2,000円ちょっとなので、割とお安い。
けど…ワタクシ、専用品が嫌いなんです。
「それにしか使えない道具を買う」ってことに抵抗が。
(シンプリストの血が許さないのか?)

けど、毎年のことだし、割る量も数キロとかなりだし。
これを使えば、煎る作業もなくなるので、その時間と手間も考えるとかなり良い道具。

インスタにポストしたところ、フォロワーさんで何人か持っている方がいらして、「良いですよ!」「気持ちいですよ!」と推しのコメントが…

いや、ちょっと待て。
クルミを割るのに、気持ちいい?!

このコメントが一番クラッと来ました。笑
来年は、和くるみ割り器を使ってる写真がアップされるかもしれません。

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