手元にあったら、仕事そっちのけで見てしまう。
だから、繁忙期が終わったら買おうと、じっと我慢してました。
やっと手元に!
楽しい~!
やっぱり何回も見ちゃってる!
日々お世話になっている木の実あり、
ザルツブルクの市場で見た木の実あり、
初めて見る木の実あり…
バイブル入り決定です❣️
バイブルと言えば、すっごく大切にしている2冊の本。
川瀬敏郎さんの
『花と器』、『花は野にあるように』
20年ほど前に買いました。
初版は昭和58年と59年ですが、令和の今日見ても、本当に素敵!
むかーし昔、まだ20代だった頃、某老舗の菓子会社に勤務していました。
そのとき店舗のいけこみをやっていたのですが、「こんな風に活けてみたい」、「少しでも真似してみたい」と、よく眺めていた本です。
会社が休みの日も、花材を取るために山へ入り、収穫した枝や花を会社へ運んだりしていたなぁ…。
それほど楽しい仕事でした。
今は木の実がメインですが、小さな野の花、山の木々で生ける花が、私の仕事の原点です。