庭の手入れ

我が家の横長ガーデン。

萩は紅葉、一部落葉。
他の植物も枯れ枝っぽくなってきたものが増えてきたので、4時間ほどかけて手入れしました。

レッドオーク
レッドオーク。

ビミョーな紅葉です。
本来は落葉期に植え替えするのですが、鉢底から根が出ていたので、植え替えました。

今年は暑すぎたのか、どんぐりの苗はいくつか枯れてしまいました。
大事に大事に育てていたピンオークも、ついに1本に…(☍﹏⁰)。
ナラ枯れで、国内のピンオークは次々と切られているので、もう手に入らないかもしれない。
かなりピンチです。

ラベンダーの剪定

ラベンダーの剪定もしました。
先端に葉を少し残す程度にしっかり刈り込みます。

ミモザ
ミモザです。

伸び過ぎ!
屋根を超え、電線に届きそう…。
「すっごい大きくなってる」と毎月来ている生徒さんが毎月同じことをおっしゃってるので、相当大きくなったんだと思います。笑

風が吹くと大きく枝が揺れて、通行する車の迷惑になっていたので、表と裏から棒で押さえました。
この程度の抑えで、強風に耐えられるか…

ツノゴマ、悪魔の爪
そして、今年もキバナツノゴマを収穫!

今年は鉢で育てたので、育ちがイマイチでした。
実は昨年の半分の7つ。実自体もちょっと痩せていました。

が、ひとつ目の収穫時、早速ガーデニンググローブに穴を開けて来る凶悪植物。痩せていても恐ろしい角です。

キバナツノゴマ
生まれてくる感。

来年は地植えに戻します。
こんな気持ち悪くて凶悪な植物、何で育てているのか自分でもよくわからないのですが、やめられないのです…。


ミモザの日

ミモザのフライングリース

3月8日は、ミモザの日。
「国際女性デー」から派生したものであり、ミモザありきの日ではありません。

「国際女性デー」は、世界中の女性の権利を守り、女性の活躍を支援するための記念日です。国連により1975年に制定されました。
イタリアでは、この時期に開花するミモザが国際女性デーのシンボルとなり、これが「ミモザの日」と呼ばれるようになった所以。「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が女性にミモザを贈る習慣があるそうです。

数日前、国際女性デーについて「スウェーデンの駐日大使から見たニッポン」と言う記事が載っていました。

国際女性デーは嫌いです。
1日だけでなく毎日が女性の日、男女平等の日であるべきだと思っているからです。
女性デーを祝いましょうとか『Happy Women’s Day』という言い方も好きではありません。何がハッピーなのでしょう?
女性の賃金は男性より低く、企業の取締役会など意思決定へのアクセスも少なく、政治参加の機会も少ない。逆に家事分担ではいろんなことが女性に押しつけられ、朝早く食事をつくって出さないといけなかったり、夜遅くに帰ってきた夫に食事を出してあげたり。
そんな不平等な状態なのにどうして祝うんでしょう。
(出典:朝日新聞デジタル)

男女平等の考えが浸透している国らしいなぁ、と思って読みました。

日本人の言う「ミモザの日」に、女性の社会参画という意味を持たせている人はわずかではないかと思います。
何のイベントなのかよくわからないけどやってる、ハロウィンに近い感覚かな?
渋谷は行かないけど、家にカボチャやオバケの飾りを飾っちゃうみたいな。(もちろん私も含まれます)

※国際女性デーについて触れはしましたが、私はフェミニストではないです。
男尊女卑はNGだけど、生まれ持った性差は絶対にあるし、「全て等しく」なんて無理な話だと思っています。

話がやや小難しくなりましたが、ともあれ今日は「ミモザの日」。
我が家のミモザは、先週の暴風雨ですっかりしょんぼりしてしまい。
この週末に、全てのお花を切りました。

ミモザのフライングリース

最後のお花で、フライングリースを作りました。

ミモザのフライングリース

真下から見上げたところ。

今回は、花~葉へとグラデーションになるように作りました。
が!
真下から見ることなんてほぼないので、意味がなかった…!

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お花の宅急便は、長野の実家へ。(2度目)

長野は寒くてミモザが育たないので、箱いっぱいに詰めて送りました。
花が大好きな母。
初めて見るミモザにえらい喜びようで、感動!感謝!感激!溢れる、長~いLINEが送られてきました。

普段は業務連絡しかしてこないんだけど。笑
喜んでもらえて良かった。

ミモザのブーケ

ミモザのプチブーケ。

ドライになったミモザ。
もうしばらく春を楽しめそうです。

2月の通学コースレッスン、いろいろ

ミモザのリース、ワークショップ

2月の通学コースレッスン、無事に終わりました。
(オンラインはまだレッスンがあります…)

今月もいらっしゃる方が比較的少なかったので、がつがつレッスンするというよりも、何となくゆったりとしたレッスンが多い、1カ月でした。

まずは、認定講師講座以外のスパイスシュムック作品からご紹介!

スパイスシュムック、木の実アレンジ、お正月飾り

2年前?3年前?のお正月レッスン作品。
なかなか日程が合わず、何年越しかでレッスンいただくことになりました。

流れ・動きがあり、素敵な作品に仕上がっています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、フレームアレンジメント

こちらも、昨年の秋の1dayレッスン作品。
葉っぱの大きさを変えているので、平面的な作品なのに動きがあり、楽しい作品に。

※2月に認定講師講座通学コースで出来上がった作品は、下のリンクからどうぞ☆

そして、そして…
毎年恒例ミモザのレッスン、昨日で終わりました!
今年も力作揃い!

ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ

ご案内で使った写真と、全く違うサイズになりました。笑
リースはみなさん40cmに、スワッグは軽く50cm超え、80cm近くになった方も!
すごい迫力です!!!

ミモザ

ミモザ、2月17日の写真です。
今年もたっぷり楽しませてもらいました~。
梢にまだ少し残っているので、最後に何か作りたいと思います。

ミモザのスワッグ・リースレッスン開催のお知らせ

ミモザのフライングリース

こちらのレッスンは、終了しています

我が家のミモザもここ最近の暖かさで、だいぶ開花してきました。
(今日の雨で、ショボンとしてしまいましたが)

今年も、スワッグ or リースのレッスンを開催します。

タグも、英字新聞で手作りします。

ミモザのフライングリース

リースは、フライングリースにしても素敵です。

【レッスン日】
18日(木) 満席
19日(金) 残席2名様
20日(土) 満席

【参加費】
スワッグ:3,000円
リース:3,500円
(いずれも、材料代・レッスン代込)

【持ち物】
花切ばさみ
作品お持ち帰り用の袋(ビニール素材の方がお花が傷つきにくいです)

お問い合わせ・お申し込みは、ateliergrass@spiceschmuck.org までお願いします。

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