クリスマス1dayレッスン その1:小さなクリスマスツリー

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クリスマスツリー

※こちらのレッスンは残席1名様、受付は12月10日までです。

年々早まるクリスマス。
今日は今年のクリスマス1dayレッスン、『小さなクリスマスツリー』のご案内です。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クリスマスツリー

三角形を組み合わせて作ったツリー。木の実やヒムロスギで飾ります。
仕上げはダークブラウンのワックスコードで、おめかしします。

紐をつけ、壁に飾ることもできます。
奥行きも浅いので、お手洗いなどの狭いスペースにも飾ることができます。

サイズは、こんな感じです。
2作品目は、こちら。アドベントキャンドルを作ります。

<見本サイズ>
高さ20cm × 幅10cm × 奥行5cm
おおよそのサイズです。アレンジの仕方により、多少前後します。

<参加費>(レッスン代、材料代込)
会員の方:4,400円 
ビジターの方:4,900円

⇒ ですが、
コロナで楽しい話題がなかなか無い中、気軽に木の実のアレンジを楽しんでいただきたいので、今年は500円引きします!

会員の方:3,900円 
ビジターの方:4,400円


・11月末日までのお申込み分に限ります。
・準備数に限りがあります。ご予約が準備数になり次第、受付を終了します。

☆スパイスシュムック協会会員の方へ ☆
1dayレッスンの日は、お申込みいただいた作品の制作のみとなります。
同日に認定講師コース作品も合わせて制作される方は、レッスン代が通常価格になります。
特別価格レッスンのため、ご了承ください。

<リモートレッスン承ります>
リモートでも、レッスンに参加いただけます。(Zoomを使用します)
ホームページトップにレッスンスケジュールがありますので、ご覧ください。
参加費の他に、送料をお願いします。

◆事前にご用意いただくもの
 ・30cmものさし
 ・カッターナイフ
 ・カッターマット(無い方は、厚めの雑誌や古新聞の束)
 ・グルーガン、グルースティック
 ・ワイヤが切れるハサミ
詳細は、別途ご案内いたします。

レッスンは、3人までの少人数制☆
じっくり受講いただけます。

※瀬谷教室&オンラインレッスンでのみ開講します。

お問合せ・お申込みは、ateliergrass@spiceschmuck.org または、お問い合わせフォームから、ご連絡をお願いします。

ご参加、お待ちしています☆


スパイスシュムック通信講座 生徒さん作品

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル

スパイスシュムック認定講師講座 中級B。
通信講座コース生徒さんの作品です。from北海道!

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クランツ
小さなクランツ
スパイスシュムック、木の実アレンジ、トラハテンフート
トラハテンフート
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル
クーゲル
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント
クレッセント

全作品、材料と材料の空間が均一の入っています。
これってとても難しいことなんです。
材料の配分も偏りがありません。
普段からハンドメイドをされている方なので、そういった感覚が優れているように感じます。

次回はいよいよ上級。
認定講師までもう一息ですね!


スパイスシュムック協会認定講師講座、新規生徒さん募集中

ご自宅で学べ、自分のペースで進められます。
資格取得後は、認定教室の開校、材料の割引購入など特典も。

詳細は、https://spiceschmuck.org/ をご覧ください☆


8月前半のスパイスシュムックレッスン

スパイスシュムック、木の実アレンジ、トピアリー

8月前半のスパイスシュムックレッスン、通学コースで出来上がった、生徒さんの作品です。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、ツォップ
初級B キッチンに飾るツォップ

カッティングボードへのアレンジ、麻ひもとアレンジ部分の距離があるのに、違和感がない!
とてもバランスよく仕上がっています。

ちなみに、こちらの作品を作った生徒さんは左利きです。
右利きの方は、ツォップのステムが右側になるように取り付ける方がほとんど。(と言うか、右利きでステムを左側にして取り付けた作品を見た記憶がない)

面白いなー、と思いました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、ミニガーランド
中級B ミニガーランド

作品幅3.5cmで、最後まで組む作品。
毎度同じことを言いますが、これが難しい。
リーフでちょっとわかりにくいのですが、まっすぐ組めています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、トピアリー
上級A クーゲルバウム(トピアリー)

ステムが完全にミルクピッチャーに入ってますが、トピアリーです。

ワイヤリングした材料を少しずつ束ねて球体にする作品。
上級もこのあたりまで来ると、小技が必要になってきます。笑
小技を駆使し、きれいな球体に仕上がりました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クローブのリース
クローブのリース

今年再び流行!の、クローブのリース。

組み上げた後に、「やっとコツがわかった!前半はダメ、後半はうまくできた」とおっしゃっていましたが…私から見たら、「そう?!」
きれいに組めていますし、黄緑のピックと赤いボラフラワーのバランスもいいです。

しかも、今まで作った方の中で最も小さなサイズ。
小さく仕上げる方が技術的には難しいので、良い仕上がりだと思うんだけどなぁ。


☆ お知らせ ☆

8月のレッスンは、受付を終了しました。
9月・10月のご予約を受け付け中です。(9月はだいぶ埋まってきました)

いよいよ木の実のシーズン到来!
体験レッスンも受付中です。
お問い合わせは、お問い合わせフォーム、
または、ateliergrass@spiceschmuck.org へお願いします☆

7月のスパイスシュムックレッスン 生徒さん作品

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クランツ

今月の通学コースは、オリンピック期間中休講のため、20日がレッスン最終日でした。

オリンピックが始まる前、ネットではあまり好意的な意見を見かけなかったのですが、始まったら、意外と盛り上がってるみたいですね。
ネットニュースでも、『開会式を見たら、「感動した」とか「やっぱりやって良かった」みたいなツイートが多い』みたいな記事が。
SNSも、盛り上がってる印象です。
(テレビがないので、イマイチ世間の温度感がわからない 笑)

さて、7月のスパイスシュムックレッスン。
今年はなぜか「クローブのリース」を作る方が多く、今月たくさん出来上がりました!

スパイスシュムック、木の実とスパイスのアレンジ、クローブのリース
スパイスシュムック、木の実とスパイスのアレンジ、クローブのリース
スパイスシュムック、木の実とスパイスのアレンジ、クローブのリース
スパイスシュムック、木の実とスパイスのアレンジ、クローブのリース

青系、ピンク系、ナチュラル系。いろんなクローブのリース。
手のひらに乗る小さな小さな作品。
組む作業も細かくて、とても大変なのですが、みなさんすごくきれいなリースに仕上がりました。

みなさんの作品を見ていたら、私の作りたくなってきました。
教室にある作例もちょっと傷んできているので、ちょうどいいかも。
一度もやったことがない赤にしようかな。

スパイスシュムック認定講師講座作品は、、、

スパイスシュムック、木の実アレンジ、アクセサリートレイ
初級B アクセサリートレイ
スパイスシュムック、木の実アレンジ、シュトラウス
初級B シュトラウス

シュトラウスは、リモートレッスンで制作された生徒さんの作品。
先の写真のアクセサリートレイは教室で制作されたので、そのレッスン日に持ってきていただき、作品を拝見しました。

こちらの生徒さん、
・ワイヤリングは、リモートレッスン
・作品の組み立て・組み上げは、通学でレッスン
の二通りの学び方で受講されています。
自由になる時間も増えるし、こんな学び方もいいですよね。

更に、シュトラウスのレッスンの日も、教室へいらっしゃる予定だったのですが、大雨で電車のダイヤが大幅に乱れているとのことで、急遽リモートレッスンへ変更となりました。

リモートレッスン、なんて便利なんだ…。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クランツ
中級B 小さなクランツ
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント
中級B クレッセント
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル
中級B クーゲル
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル
中級B クーゲル

中級Bを受講中の方が多いですね!
みなさん年数を重ねられて、どんどん上達しています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、ホガース
上級A スパイスで作るホガース

スパイスと豆で、ホガース(S字)を作ります。
中心部は大きな材料で輪郭を作るので、調整がちょっと難しいのです。

オーダーメイドレッスン作品も、2つ仕上がりました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル
お雛祭のクーゲル

出番は8ヶ月後。笑
5年ほど前のシーズナルレッスン作品です。
全く同じ材料では準備出来なかったので、少し変更になっています。
楽しそうな雰囲気に仕上がりました。

スパイスシュムック、木の実とスパイスのフレームアレンジ
南国風のフレームアレンジ

こちらも、昨夏のシーズナルレッスン作品です。
昨年、他の方が制作されているのを見た生徒さんがひとめぼれ♡してくださり、この夏にレッスンしました。

現在、初級を受講中の生徒さんなのですが、やや難しい作品にもかかわらず、立体的で迫力ある作品に仕上げてくださいました。

それにしても毎日暑いですね。
休講期間に入ってからはチマチマと作品を作っていますが、暑くてイマイチ集中できず。
夜、熟睡できていないせいかなー?

エアコンの温度を下げると、体の表面が冷えて目が覚める。
タオルケット被ると、暑くて目が覚める。
エアコンの温度を高めにすると、汗だくになって目が覚める。

どーしたらいいの…。

3月後半のスパイスシュムックレッスン

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント

27日の土曜日で、3月のレッスンも無事終了。
今月お越しくださった方には、ミモザのミニブーケをプレゼントしたのですが、みなさん喜んでくださって、とても嬉しかったです。
チマチマと作った甲斐があった。笑

そんなミモザも、昨日までに全て剪定を終えました。
一気に剪定すると、切り口から樹液が漏れて枯れることがある…とネットに書いてあったので、2回に分けることに。
1回目と2回目の間を、2週間空けて行いました。

ちんまり

あんなにフサフサだったのにねぇ…。

ミモザは成長がものすごく成長が早いので、このくらい強く剪定しておかないと、夏に伸び過ぎて、花芽のついた枝を切ることになってしまいます。

ミモザの手入れ以外にも、昨日はバニーテイルやフウセンポピーも植え付け。
ずっと気になっていたクシャクシャ庭も、やっと落ち着きました。

さて、話がだいぶ逸れましたが、今月後半のレッスン作品。

スパイスシュムック、木の実リース、クランツ
初級A 和風のクランツ

あれ、マゼンタが強かった!かわいい色の写真に。笑

いつも丁寧にじっくりと作業される方の作品。
丁寧さが作品に表れています。入れ方もリースの形もとてもきれいです。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、ゲビンデ
中級A クルミのゲビンデ

こちらは正真正銘、可愛らしい色合いの作品。
シードフラワー真ん中の赤色のガラスビーズとオーガンジーのピンクがマッチしていますね。
ポコポコしているように見える組み方で、それがより一層可愛らしさを増しています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クーゲル
中級B クーゲル

お時間を掛けて、じっくり仕上げられた方の作品。
私の作った作品よりも、コロッとしていて可愛らしい。
ステッチの入ったミントグリーンのリボンがよく合います。
リボンにも動きがあり、素敵な作品に仕上がりました。

中級B クレッセントはお二人完成。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント

納得いくまで何度も組みなおし、仕上げられました。
スッとしていて、流れるようなきれいな三日月です。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント

こちらは、やや丸い雰囲気の優しい三日月。
こちらを制作された生徒さん、後日自宅に飾った写真を送ってくださいました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント

ぎゃあ!なんてお洒落なディスプレイなの?!
フレンチシャビーにも、意外と合うのね…大きな発見でした。
それにしても素敵。うっとり。

そして、そして…

通信講座の生徒さんの作品もご紹介。
中級B、長野県の生徒さんの作品です。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、トラハテンフート
スパイスシュムック、木の実リース、クランツ
スパイスシュムック、木の実アレンジ、クレッセント

教材を送ってから、半月で提出されました。
びっくり。
なのに丁寧で、パズルのようにカチッと。緻密な仕上がりです。

いよいよ上級。
次の作品も楽しみです☆

3月前半のスパイスシュムックレッスン

スパイスシュムック、木の実リース、クランツ

ミモザが終わったと同時に暖かい日が多くなり、季節がぐんぐんと進んでいるのを実感した3月前半。
と共に、花粉症の症状もぐんぐんと悪化。今年は特にひどいような気がします。

先日、注射1本で症状が全然出なくなったという話をされている生徒さんがいらしたのですが、しっかり聞いておけば良かった。
あっという間になくなるティッシュペーパーを横目に、後悔しきりです。

さて、3月前半のレッスン。
自由が丘教室と自宅教室が4日間でした。

まずは、自由が丘教室で出来上がった作品をご紹介。

初級A ミニブーケ
材料のバランスもよく、立体的に仕上がっています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、木の実リース

初級A 和風のクランツ…だった作品。
ベースに使用していたアイアンフレームが、廃番になってしまったようで…
今回はこんなデザインにしてみました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、馬蹄形

初級B 規則的なフーフアイゼン
こちらもデザイン変更しました。
馬蹄形はどうしてもトラディショナルだったり、クラシカルなイメージになる形状。今まではそれに則ってブリオンで装飾していたのですが、これが評判があまりよろしくなく。笑
ナチュラルテイストな作品へ、変更しました。

今月の自由が丘教室は、カメラを持っていくのを忘れました。
スマホで撮影したので、ひどい画像でごめんなさい。
しかも、まっ黄色に撮れていて、画像ソフトでいじったのですが、これが限界でした。

あーあ…


自宅教室は、3作品が出来上がりました。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、馬蹄形

その評判がイマイチだった、旧デザインの「規則的なフーフアイゼン」
この日も作る前に、「これ、テンション上がらないです」と言われました。笑
…気持ち、わかります!!!

スパイスシュムック、木の実アレンジ、クランツ

中級B 小さなクランツ
編んで小さなリースを作ります。
材料の配置バランス、リースの形を気にしながら作る、ちょっと難しいレッスン。
ひよこ豆のバランスがいいですね!動きもあります。

初級A クローブのオーナメント
サルスベリが大好きな方の作品。たくさん入っていますね。
レンズ豆(オレンジの粒々)は、色合わせが非常に難しいのですが、効果的に使っています。かわいく仕上がりました。


今日のいとさん

オカメインコ

作品制作中。足の踏み場もないテーブルに、呆然。
ごめん、遊ぶところなくて。

2月の通学コースレッスン、いろいろ

ミモザのリース、ワークショップ

2月の通学コースレッスン、無事に終わりました。
(オンラインはまだレッスンがあります…)

今月もいらっしゃる方が比較的少なかったので、がつがつレッスンするというよりも、何となくゆったりとしたレッスンが多い、1カ月でした。

まずは、認定講師講座以外のスパイスシュムック作品からご紹介!

スパイスシュムック、木の実アレンジ、お正月飾り

2年前?3年前?のお正月レッスン作品。
なかなか日程が合わず、何年越しかでレッスンいただくことになりました。

流れ・動きがあり、素敵な作品に仕上がっています。

スパイスシュムック、木の実アレンジ、フレームアレンジメント

こちらも、昨年の秋の1dayレッスン作品。
葉っぱの大きさを変えているので、平面的な作品なのに動きがあり、楽しい作品に。

※2月に認定講師講座通学コースで出来上がった作品は、下のリンクからどうぞ☆

そして、そして…
毎年恒例ミモザのレッスン、昨日で終わりました!
今年も力作揃い!

ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのリース、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ
ミモザのスワッグ、ワークショップ

ご案内で使った写真と、全く違うサイズになりました。笑
リースはみなさん40cmに、スワッグは軽く50cm超え、80cm近くになった方も!
すごい迫力です!!!

ミモザ

ミモザ、2月17日の写真です。
今年もたっぷり楽しませてもらいました~。
梢にまだ少し残っているので、最後に何か作りたいと思います。

フルーツポマンダー

フルーツポマンダー

昨年末に仕込んだものが、ミイラになりました。

フルーツポマンダー
リボンは、ワックスコードでシンプルに。

クリスマス近くになったら、リボンや木の実をモリモリに変えて飾ろうかなぁ、と思っています。
ずいぶんと先の話ですが…。


先週のある日のレッスン中、ポマンダーの話題になりました。

そのときいらしていたドイツ人の生徒さん、
「ポマンダー、この教室で初めて知りました。ドイツでは一度も見たことがない…」とポツリ。

同席していた全員が「え?!」
ポマンダーの説明って、必ずって言って良いほど「中世ヨーロッパでは…」と書いてあるので、当然知っていると思い込んでいました。

その生徒さん曰わく、ポマンダーは、「すごく地域的なニオイや雰囲気がするもの」らしいのです。


ポマンダー、ちょっと調べてみました。
語源はフランス語。
pomme d’ambre、『琥珀のりんご』の意。

これは、アンバーグリス(竜涎香:マッコウクジラの腸内に発生する結石)を球状にしたもので、16世紀頃の肖像画にときどき登場します。

16世紀は、スパイス戦争が起きていた頃。
ポルトガル、スペインに続き、エリザベス一世の勅許を受けたイギリス、そしてオランダが争っています。
これを踏まえ、肖像画の描かれた国と語源を照らし合わせると、イギリス、フランス…この辺りが発祥?

結局、どこの国のものなのか?調べきれませんでしたが、何となく分かったような気になって楽しかった。笑


クローブつながりで、もうひとつ。

クリスマスに飲む『グリューワイン』。
これは家庭では、ほぼ作らない、とのこと。クリスマスマーケットで買って飲むものだそうです。
そうなんだ…。

キンダープンシュも「各家庭でレシピが違う」というようなことを何かで読んだので訊いたら、「作らないですね…。」

作る家庭もあるそうですが、その家によって全く違うんですって。
祖父母・両親の出身地によっても違うし、そう言った伝統的な行事を行う家庭かどうか、など。

考えてみたら、日本もそうですよね。
例えば、おせち料理。
作って食べる家もあれば、買って食べる家もあり、全く食べない家もある。
中身だって地域によって違ったりもする。

おせちで思い出しましたが、私の出身地では、大晦日の夕飯が『1年で一番豪勢な料理を食べる日』。
それこそ盆と正月、誕生日やクリスマスまでもが一斉に来たような御馳走が、テーブルに乗りきらないほど並びました。
好きなものは何でも作ってもらえましたので、子供の頃はかなり楽しみな日でした。

話は脱線しましたが、そう考えると合点の行く話。
ネットや文献ちょっと読んだくらいで、分かった気になるのは危険だな…と思いました。
…と言うか、知ったかぶりだったんじゃん!(恥ずかしい~)

ドイツ人の生徒さんには、本当に感謝です。
分からないドイツ語を教えていただいたり、今回のようなことを教えていただいたり。

この仕事を始めて12年、まだまだ勉強することがたくさんです。

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